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2024年の戦争や災害を乗り越え、誰もが平和で安全な2025年を願う



新しい年を迎え、世界愛犬連盟の創設者である玄陵氏の最新作『玄洞: 玄陵の新平和思想』が限定版で出版され、大きな反響を呼んでいることを大変嬉しく思います。このアートブックは、10年前に出版された写真集『Memory in a Frame』の姉妹編です。内容は、宇宙の天体、ダークホール、それから地球、玄陵氏の写真、絵画、映像と多岐にわたります。テーマは多様ですが、犬と猫を主題に展開されています。玄陵氏は、「犬猫食用禁止国際条約は、人間社会の根本的な問題に対処するためのものだ」と述べています。

 

玄陵氏は、犬と猫に関する新たな平和の理想主義者であり、「人類、動物、環境:三位一体による地球の永続」という概念を提唱し、実践する人物です。彼の新たな平和の解釈は独特で示唆に富み、考えさせられます。

 

近年、犬や猫の保護が注目を集めています。人類の運命は、伴侶動物である犬や猫の運命と密接に結びついています。しかし、一部の国や地域では、犬や猫の窃盗や虐待、食用が今もなお行われています。こうした残虐行為に起因する社会的な対立や暴力は、人類が直面する別のかたちの「戦争」となっています。この危機は、「新しい平和学」の視点から取り組む必要があります。犬や猫を守ることが世界平和につながるという考え方は、こうした地球環境の広がりを背景に生まれ、犬や猫の保護を「新しい平和学」の研究に取り入れることで、国際的な平和研究を導き、最終的には小動物の命を無視する有害な慣習を根絶することにつながります。

 

玄陵氏は、人類がその傲慢さや宇宙の法則を無視したこと、そして他の命を粗末に扱ったことによって、何度も破滅の危機に直面してきたと指摘しています。 人類は信仰心と謙虚さの精神を身につけ、新しい平和の原則に従うことで、初めて地球の破滅を回避することができるのです。

 

「人類、動物、環境:三位一体による地球の永続」は、玄陵氏と世界愛犬連盟が推進しようとしている信念であるだけでなく、人類にとって賢明な選択でもあります。私たちは、この信念を新年度の目標として掲げ、皆様にも参加していただけることを歓迎いたします。

 

新年が皆様にとって最良の年となりますように。

 

世界愛犬連盟

2025年1月1日

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